2進法プログラムの資料(学習指導案作成時にご活用ください)

<単元について>

コンピュータの数の数え方

2進法プログラム実行動画

人間は指が左右で10本あったので、10進法が一般的になったと言われます。では日常生活全てのことが10進法かというと、時計の表記は1~12, 1分は60秒、1時間は60分、1週間は7日、1年間は365日など身の回りはn進法あふれています。本事例では、まず、日常生活での10進法以外の数を見つけます。そして児童がゲームなどで使うコンピュータが用いる2進法と、普段使う10進法の両方を同時にカウントするプログラムを作ります。2進法は0と1の2つの数字とメガネ2個でできますが、10進法は0~9の10個の数字とメガネが10個必要で、2進法の方が作業的・視覚的にも手間が少ないのがわかります。そこからコンピューターが2進法を使うこと考えていく探求的な活動です。