学年:6年
自分の一代前、二代前、三代前と遡っていくプログラムを組み立てて、生命の連続性や有限性を想像する活動です。自分の祖先の数は、一切の重複が無いと仮定すると、(2のn乗-1)×2で計算ができ、19代前で1048574人となり、100万人を突破します。(実際には重複があるので、これよりも遥かに少なくなります。)小学生の児童にとって、現実的に存在をイメージできるのは両親、祖父母、曾祖父母くらいまでではないでしょうか。生命が多くの生命のつながりにあるかけがえのないものであることを理解し、生命を尊重する態度を養うには、「自分」という存在のルーツを考えることが一つの手立てであると考えます。
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