楽器プログラムの資料(学習指導案作成時にご活用ください)

<単元について>

ドレミファソラシドをならそう

楽器プログラムの作り方動画

この活動は楽器を自分でプログラムして演奏する活動です。小学校の音楽では鍵盤ハーモニカの使用が低学年で学習指導要領に示されており、その鍵盤の配列は音階の捉え方の基本的な認識を形作っています。鍵盤ハーモニカの鍵盤に階名を書いたシールなどが貼られていることがよくありますが、学校の音楽の授業でしか楽器に触れない児童の中には、階名をよく理解していない児童もいることでしょう。楽器プログラムのモデルプログラムでは、鍵盤楽器と同様に左から右に向かって音程が高くなるように作っていますので、階名の配列を自分で作ってその階名に合う音をセットする活動を通して、視覚と聴覚、思考の三側面から音を捉え、相対的な音程感覚を養うことができます。