国語のコーナーでは、漢字の学習に使える事例を紹介いたします。
学年:全学年
人数:制限なし(個別•ペア作業)
準備物:取り組む漢字の板書またはプリント(できるだけ大きいもの)
ワールド:フラット
設定:クリエイティブ/ピース/TNTオフ/火の延焼オフ/あとはお好みで設定してください。
方法
①作りたい漢字をノートなどに普通通り書く
②試行錯誤しながらドットで漢字を表現する
③ペアの人に見てもらい、正確に漢字を表現できていたら完成
漢字をドットで表現する活動は、漢字の機会的な練習が苦手な児童のアイデアから生まれました。漢字の構成や形を正しく捉えるためには、漢字に興味を持つことが大切です。ここで紹介する「漢字をドットで表現する」活動は、書き順や「とめ、はね、はらい」などの細かいところをひとまず置いておき、ドットで表現することを通して漢字の形を正しく捉え、漢字に親しむことに重きを置きます。
学年:全学年〜
人数:3〜10人(グループ活動)※同一Wi-Fiであればコマンド欄に「/setmaxplayers 数字」と入力することで数字の人数(1以上40以下)までマルチプレイができます
ワールド:無限
設定:クリエイティブ/ピース/TNTオフ/座標を表示オン/火の延焼オフ/あとはお好みで設定してください。
準備物:隠したい漢字をノートに準備させておく
方法
①隠すチームと探すチームに分かれ、全部探し終えるまでのタイムで競う
②隠したい漢字をノートなどに普通通り書いておく
③ワールドの座標で漢字を隠す範囲を決めて確認する
④決めたワールドの範囲を板書しておく(余裕があれば、実際に範囲を画面に移して確認する)
⑤それぞれが設定したワールドの範囲内の好きな場所で漢字を作る(作っているときはお互いの場所に行かないようにする)
⑦チームの人に見てもらい、正確に漢字を表現できていたら準備完了(隠した場所の座標をメモしておく)
⑥全ての児童が漢字を準備できたら「漢字かくれんぼ」のスタート(準備の時間には差があるので、待っている児童は他のワールドで遊んで待つなどの工夫をする)
この活動は、活動は3人以上のマルチプレイで行います。漢字をドットで表現する活動を発展させてゲーム要素を付け加えた活動です。